キエフのデモ参加者に向けたアシュトン上級代表のメッセージ
EU News 516/2013
2013/12/11
SPEECH/13/1060
キエフ
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ウクライナの首都キエフのマイダン(独立広場)でデモを続ける人々に、以下のメッセージを寄せた。
「私はまだキエフにいる。夕方、あなた方のいるマイダンを訪れ、自国の欧州連合への参加を求めデモを続けるウクライナ人の決意の固さに感銘を受けた。
その数時間後、警察が平和裏に抗議をする人々をキエフの中心地から力ずくで排除している様子を悲痛な思いで見つめた。当局は、夜の暗闇を利用し武力をもって社会と関わる必要は全くなかった。政治勢力や市民との対話と議論はどのような状況においても、武力による主張に勝る」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_SPEECH-13-1060_en.htm?locale=en