EU、ブリュッセルでのシリア支援に関する国際会議の共同議長を務める
EU News 65/2017
2017/04/04
欧州連合理事会
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)、ドイツ、クウェート、ノルウェー、カタール、英国および国連は、2017年4月5日に、「シリアとその周辺地域の将来を支援」と題した国際会議をブリュッセルで共同議長を務める。
閣僚級で開催される同会議は、70もの国・国際機関・市民社会団体が一堂に会する機会となる。
同会議の目的は以下の通りである。
- 2016年2月にロンドンで開催された国際会合での支援約束について、国際社会が全体としてどこまで実行しているのかを精査し、追加支援について合意する
- 既存の支援約束を再確認し、シリア国内や周辺国にいるシリア人や、彼らを受け入れている地域社会への追加支援を確認する
- 国連後援の包摂的かつシリア人主導の政治的移行プロセスを通じた、紛争に対する永続的な政治的解決を支援する
- 真の包摂的な政治的移行が着実に開始された際の、和平合意後の支援の展望を検討する
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/international-summit/2017/04/05/
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