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マラケシュ国連気候会議:世界各国、気候行動の歩みを緩めず

EU News 373/2016

2016/11/19
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

モロッコ・マラケシュで開催されていた第22回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP22)は、気候変動に関するパリ協定を行動に移すための具体的な成果を得た上で昨日閉幕した。

この歴史的な協定の素早い批准・発効を背景に、200カ国近くがこの国連の年次会合のためにモロッコに集まった。パリ協定は、その採択から1年も経たない2016年11月4日に国際法としての効力を得た。このことにより、マラケシュでの会合において、第1回パリ協定締約国会議を開くことが可能となった。

「行動と実行の締約国会議」と呼ばれたマラケシュのCOP22は、昨年パリで取り交わされた約束が実行に移されつつあることと、さらなる行動への触媒となることを示した。

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パリ協定のその後とEUの気候対策の現状とは?2016年11月号 質問コーナー

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-16-3841_en.htm?locale=en

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